初めまして!
どうもこんばんちゃっすう!普段は「未確認幻想飛光少女aka鵺」って名前で活動している鵺と申します。最近あひるれこうず。のブログが開設したという噂を聞きつけて飛んで来た次第です。いやはや皆さん面白い記事をかかれはりますね。 ちなみに僕は僕個人で個人ブログを2つ持っているので、わざわざ書く内容とか寄稿するような内容も無かったりするんですが、それとは別に「あひるれこうず。内での『鵺』ってどういう人物やねん?」っていうのをプロフィール欄からは分からない部分を紹介していこうかなーとか思います。 第一回目の記事はそんな所でいいかな~とか。思ったりしてます。では早速参りましょう!
鵺のぬえっとグダる雑談記 始まります!
さてさて
そんなこんなで最初は自己紹介から改めてさせて頂けたらなとか思うわけですよ。 僕自身としましては数日前に真面目なブログを書かれて、初めて僕の(未確認幻想飛光少女aka鵺)名義を間違わずに書けた「水魑」さんと一緒に「魍魎ノ井戸」というCrewを組んでいます。
生まれは岐阜なのですが、幼い頃より父の仕事の関係で京都に住んでおります。誕生日は8月14日なのでもう一週間切ってますね。誕生日が来るのが早い!
京都に住んでいる僕は普段は毎週木曜日21時頃から京都駅八条口前京都アバンティ横で開催している「京都駅サイファー」というサイファーに月2くらいのペースで出没しておるわけです。2013年から始まった京都駅サイファーも今年で御年8年目、この調子でどんどんと続いてほしいなぁと感じております。
そんな僕がその歴史を歌った「京都駅サイファー」という曲を、今年の6月にあげたアルバム「Raison D'etre」のボーナストラックに収録しておりますので、もし宜しければブログの最後にリンクを載せておきますので聴いて頂けると幸いに御座います。
……とここまで話すと、僕が「現場で活躍してるラッパー」とこの記事を読んでる皆さんにはお思いでしょうが、僕としては全然そんな風に思ってなくて、逆にネットラッパーっていう括りになるのかと言われると、若干違うのかなぁと思ったりしてます。
「じゃあ鵺って一体何者やねん!」って所で、僕がラッパーになったきっかけでも、今回は紐解いていこうと思います。
鵺くんがラッパーになったきっかけの話(昔話)
元々小説家を目指していて(と言える程に特に文章に特化した才能や能力があった訳でもないが)作品を執筆している時に、作中に出てくる曲の歌詞を考えたのがきっかけで目指していた小説家から作詞家(作詩家)を目指そうと思いました。それからというもの毎日寝る前にルーズリーフに自分の作詩した作品を綴ったり、登下校の電車の中、新品のガラパゴス携帯のメモ帳の中に色んな作品を毎日作ってました。ルーズリーフだと約7冊分と高校時代に結構な量の作品を認めていました。そんな高校生活を送っていた中、僕はとあるサイトと出会います。ここが多分僕が人生で一番目のターニングポイントなのかなと思います。
それが皆も知っているであろうブログサイト「GREE」です。
多分ここで出会った人達の存在が無かったら本気でラッパーを続けてなかったんじゃないかと思います、ってかやってすらなかったです。
僕がその中で所属していたグループ「ラップを作って歌う人達の集い」がありまして、そこで今現在レーベルメイトの「桃華」さんと出会いました。当時高校生だった我々。時の流れは早いものだ・・・ぴえん!
他に名前を上げると現在は「Monochrome Station」所属で「WiRELESS」というCrewでも活躍しているRamBaarにmaidenくん。当時は「昆布茶」名義で活動していたkerpくんに昔からニコラップを知ってる方ならばご存知であろうk-toraくんがいました。その他にも結構な方がいてネットラップの界隈で後に活躍される方が揃っていたグループになりますね、現在ではグループ自体が無くなっているので寂しさを感じてます。
その中で色んな方と当時はリリックコラボとかいうお互いが歌詞を作り合うみたいな事をやってたりしてたんですが、その中で同じ京都に住んでいる同い年のMC「諒太」と出会います。その諒太は後に第三回高校生ラップ選手権に出場するRACKと一緒に「R-pezio」で活躍するのですが、それは俺がする話ではないので小話程度に。
諒太は当時掲示板にスレッドを立てて、バース数を決めて戦い合うといった文章のMCバトル「ネットライム」をしていました。俺は諒太に誘われてネットライムの世界にのめり込んでいきます。
ネットライムの基礎は諒太の他に「C&S(シエス)」くんという凄腕のネットライマー(ネットライムをする者の呼称)がいて、韻の踏み方(押韻、子韻等)はその二人から教わったので、僕が尊敬しているラッパーを上げるとすれば、僕はずっと「諒太くん」ってどこでも言ってます。
そんな中、GREEではNGワードを使うと垢バンを食らうとかいったクソみたいなシステムの所為で、事情を知らない僕のアカウントは垢バンを食らってしまいます。あのシステム今もあるんか知りませんけど、マジで害悪でした。 ホンマ潰えてくれ。
そんな事情から僕は諒太くんやC&Sくんが誘われるがままに、次なる新天地「mixi」へと移行します。
そのmixiには強者のネットライマーのMAGEさんや参月の雨さん、赤髭さんにあんこさん等、名前を上げればキリがない位の方々がいて、当時はまだ現役のネットライマー「BOZ」さんもいらっしゃりましたね。 魔境か? ここは・・・
一応僕のネットライマーの経歴に関しては、ネットライムWIKIにて僕のプロフィールを有志の方が作成されているので、そちらの方から詳しい内容を見て頂ければと思います。
(ネットライム WIKI/鵺 https://w.atwiki.jp/netrhyme/pages/225.html)
mixiのコミュニティ「Major League Netrhyme」,「ネトラ一武道会」と様々な場所でネットライムを続けていく最中、人生で二度目の転機が訪れます。
二度目の転機 -京都駅サイファーとの出会い-
とある日諒太くんがネットライムから颯爽と居なくなりました。彼とは以前に一度専門学生時代の時に知り合っていたこともあり、彼がどうしているのか凄い気になっていました。
そしてTwitterでの交流である誘いを諒太くんからうけます。
「サイファー来てみ!見学だけでもいいからさ!」
その言葉がきっかけでサイファーに通うようになりました。2013年卒業シーズンが訪れたまだ少し肌寒い冬明けの春の日の話でした。
当時その京都駅サイファーを初めた方は「花魁音盤」通称『OIRAN RECORD』のメンバーとなる方々と、その仲間達でした。
初めて訪れた際に初めて挨拶を交わしたのが、当時京都で会社員として働いていた「JAKE」さんだったのを記憶しています。その他にも花魁音盤代表の「蛇」さんにメンバーの「Sparrow」さんに「Krypton」くん、主催の「銀」さん。後の関西のイベントのオーガナイザーを務められていた「しゅがぁ」さん等様々なラッパーがいて衝撃の出来事でした。
2013年の京都アバンティ前というのは現在では目の前が整備されていて、アバンティの目の前には京都駅八条口前の入り口があり、その隣には公衆トイレが設置された綺麗なバスロータリーへと変貌していますが、昔はそんなことはなく京都アバンティ前には大きな円形の広場になっていて、その円形の階段を登って上がるという場所でした。
その広場の柵状になっている部分でスピーカーを持って、ビート上にて好き勝手サイファーしてました。そこで初めてフリースタイルを初めたのがラッパーとしてのきっかけだったように今は感じてます。
未だに覚えてるのは初対面のJAKEさんに「取り敢えず鵺、何でも良いから8小節蹴ってみろよ」って言われた出来事ですね。今となっては言われた後に8小節蹴れていたかどうかっていうところも覚えちゃ無いんですけど。でもそういう出会いとご縁がきっかけでラッパーへの一歩を踏み出せた気がします。
なんで変な話、『出会いはネット』、『きっかけは現場』っていう当時だとまだ特殊な例でラップを初めたって言うのもあり、当時言われていた「現場ラッパー」とか「ネットラッパー」とか色んな人に言われ飽きたってのもあり、どっちでもあるしどっちでもねーなって自分の中では思ってます。強いて上げるとすらば「現場よりのネットラッパー」って認識で大丈夫だと思います。多分ね。
『ホンマに俺からすれば、この手の話題マジでどうでもいいんやけど。』
そんな経緯から毎週京都駅サイファーに通う日が続くようになります。僕がラッパーとして踏み出すきっかけになったのは、マジで諒太くんが誘ってくれたこと。そしてその中で様々な先輩方と一緒にサイファーで会話を続けてきたことが、今の自分のスキルや「あひるれこうず。」、「魍魎ノ井戸」での活動に繋がってきてるんかなって凄い感じてます。
今でこそ「フリースタイルダンジョン」、「ヒプノシスマイク」、「MCバトル」といったヒップホップブームが起こってる中、現在、今日からラップを始める人達っていうのは居場所は何処であれ参入しやすくなってるなって感じています。
昔はネットデュオを使っていたものをDiscordで簡単にビートを流せて、サイファー出来るんですからすげー楽しくなってんじゃないすか。 スバラですよ、スバラ。
でも俺はネットサイファーよりずっと長年やってきた現場で人の顔を見て、その表情と皆の反応を見ながら笑い合うサイファーの方が好きなんですけども。
それでもそういう文化でサブカルチャーのオタク気質なヤツでも、住んでいた界隈、越える垣根はどうであれヒップホップのジャンルと交われるいい時代になったんじゃないかと思います。それでこそ「ヒプノシスマイク」が流行っててそれ聴いて初めた人っているじゃないですか。
あっ、ちなみに僕は夢野幻太郎先生が好きなFling Posse推しです。皆様改めて宜しくお願いします。
先生はエモ。マジでヤバみよりに語彙力溢るる系で歌が超ウマのエモ。
コレ・マジ・エモ。
はい!
というところで第一回目の鵺のぬえっとグダる雑談記は、一旦一区切りにさせて頂こうかなと思います。
相方のコザ・メミズ・チサ・メハダーことリトルシャーク先生に「鵺くんもブログ書ける時でいいし、よかったら一週間に一回のペースでいいから書いてなー」とつい数時間前に言われて気がつけばソシャゲのログボの時間始まってますよ。
えぇ、えぇ。はい、そうですよ。僕スイッチ入ると最後まで詰めて書いちゃうタイプなんですよね。なんで日記感覚のブログを読みたかったら、我らが「あひるれこうず。」の加藤鷹こと金剛韻鬼丸先生のユーモアセンスの飛び抜けたブログを読んで、一日の疲れを癒やしてもらえればなと!!!
自分のブログすらちゃんと内容書けてないのに、こういう所で執筆めっちゃするんだから、本当にしょうがないと思います。(ちなみにここは皆さんに「鵺くんはそんなことないんじゃないですか?鵺くんは頑張ってますよ」って言って欲しいところなので、僕に直接言ってください♡)
閑話休題、他にもこういう感じで現在はニコニコ動画に「鵺のぬえっとグダるラジオ」なる20分から1時間弱喋ってるコンテンツを3ヶ月に一回のペースで上げてますので、そちらの方も良かったら是非聴きに来て下さい。この記事の内容みたいな事とかどうでもいいような事とかを喋ってます。
鵺のぬえっとグダるラジオ【YouTube版】シリーズ
そして冒頭にもお話させて頂いた6月に公開した未確認幻想飛光少女aka鵺の2nd Free Download Album「Raison D'etre」も絶賛配信中ですので、是非とも皆様ダウンロードして聴きに来て頂けますと幸いに御座います。このアルバム自体は「あひるれこうず。」所属前より制作していたアルバムになりますので、あひるれこうず。とは関係ありませんが、5年前以上から制作しておりましたアルバムなので、繰り返しにはなりますが聴きに来て下さい。
フューチャリングゲストにはボカロPとして活動し、記憶にも新しいSICKHACK主催のマイクリレー「All is One Mic Relay」にてその才能を発揮した「Torero」と鵺の昔からの知人で、東方ラップなどニコラップで活動していた「礫 a.k.a COISI」からなるCrew「Foresight」、昔一緒のCrewにも所属していた経歴がある「五味ばこる」、某MCの家にて宅録企画にて知り合って、現在も交流のある「Rappetite」、先程紹介に上げたGREEのコミュニティにて知り合ったRamBaarと同じく、GREEで知り合い彼と同じ「WiRELESS」で活動している「maiden」と様々なラッパーを客演に招いた14曲入りのアルバムとなっております。
「存在証明」がテーマとなってますので、是非宜しくお願いします。
未確認幻想飛行少女aka鵺
2nd Free Download Album「Raison D'etre」
Download Link
Album Trialer
【niconico】 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37313122
最後は適当に僕がやってるブログとかTwitterのアカウントを記載しておきますので、よかったら皆さんフォローでもしに来て下さい。僕よりヤバい奴らのカタマリみたいな感じなんで、今後も「あひるれこうず。」のメンバー然り、僕の活動にもチェックして頂けると嬉しいゾイ!
ではではこの記事のお相手は鵺でお送り致しました!また次回も読みに来てくれよな!!約束だぜ!
ぴーすYO!!!!!!!!!!!!!!!!!!
鵺くんの活動場所 リンク集
Twitter Neun a.k.a Mr.Enigma(個人垢)
Twitter 未確認幻想飛光少女aka鵺(宣伝垢)
Twitter 魍魎ノ井戸/MOURYONOID
SoundCloud 2014-2019
SoundCloud 2020-Nowadays
note 京 蒼鸇(Kanadome Sousen)
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